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2013年2月 5日〔長野マラソン〕
「公務員ランナー」として知られる川内優輝選手(25)=埼玉県庁=が、長野市で4月21日に開かれる第15回長野オリンピック記念長野マラソン大会に国内招待選手として出場することが4日までに決まった。川内選手は3日の別府大分毎日マラソンを2時間8分15秒の大会新と自己新で制し、8月の世界選手権(モスクワ)代表入りが有力視されている。
埼玉県内の定時制高校に勤務しながら競技を続ける川内選手は、2011年2月の東京マラソンで日本勢最高の3位に入り、同年の世界選手権に出場。実業団に所属しない競技スタイルと、全てのレースに全力を出し切るひた向きな走りで一躍注目を集めた。
練習時間が限られることからレースをトレーニングとして位置付け、積極的に各地のロードレースに参加。昨年は9回もマラソンを走り、今年も1月18日のエジプト国際マラソンを2時間12分24秒の大会新で優勝したばかりだった。
長野マラソンの男子大会記録は、昨年の第14回大会でフランシス・キビワット選手(ケニア)がマークした2時間9分5秒。東日本大震災の影響で中止になった第13回大会を除き、男子は過去いずれも外国人選手が優勝している。