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2012年12月10日〔広告局〕
2014年春に卒業予定の大学生や短大生らを対象にした合同就職説明会「長野県の企業ガイダンス」(信濃毎日新聞社主催)が9日、長野市の信大工学部で開かれた。来年8月下旬まで県内15会場で開催する予定の説明会の初回。県内での就職を視野に入れる学生約130人が来場し、各企業の採用担当者の説明を聞いた=写真。
県内の製造業や卸小売業の計11社がブースを構えた。採用担当者は自社の製品を持参したり、タブレット型端末のデジタル画像を使ったりして事業内容を説明。学生たちはメモを取るなどして熱心に聞いていた。
13年春卒業予定の学生の就職内定率は依然として低水準。神奈川県の工学系大学に通う長野市篠ノ井出身の男子学生(20)は「先輩たちの苦労を見ていたので、意欲的に行動したい」。同市若穂出身で京都市在住の女子大学生(20)も「できるだけ多くの会社の話を聞き、県内で就職したい」と意気込んでいた。
一方、ソフトウエア開発の採用担当者は「顧客に良質なサービスを提供するため、企画力や発想力のある人材を得たい」と話していた。