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第61回写真県展の展覧会スタート

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 第61回写真県展(県写真連盟、信濃毎日新聞社主催)の入賞、入選作品の表彰式が8日、長野市の信濃毎日新聞長野本社で行われ、作品の展覧会も同日から長野駅ビルMIDORIで始まった=写真。
 「単写真」「組み写真」「新人」「学生」の4部門で計5214点の応募の中から308点の入賞、入選作品が選ばれ、表彰式に出席した約180人に賞状や記念品が手渡された。新人の部で「推薦」の北原美袮子さん(82)=飯田市は「5年前にデジタル一眼レフカメラを買って勉強してきました。写真を撮ることがだんだん面白くなってきた。これからも一生懸命がんばります」とあいさつした。
 展覧会場に上田市から訪れた横内作江さん(77)は、本格的に写真を撮り始めて1年ほど。「優れた作品を見ると、狙いどころや自分に足りないところが分かって勉強になりますね」と話していた。長野会場で10日まで展示した後、県内6カ所を巡回する。

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