「高嶋ちさ子　１２人のバイオリニスト―女神たちの響宴」を４月２４日、松本市深志のまつもと市民芸術館で開きます。信濃毎日新聞社と同館の主催です。
　今年デビュー１５周年を迎える高嶋さんは、クラシック音楽を身近なものとして楽しんでもらおうと、さまざまな取り組みを続けています。今回もエンターテインメント性あふれる演出です。
　サラサーテ作曲の「カルメン幻想曲」と「ツィゴイネルワイゼン」、マスネ作曲の「タイスの瞑想（めいそう）曲」など、なじみのある曲を演奏する予定。高嶋さんの楽しいおしゃべりのほか、楽器の紹介や観客が参加する指揮者体験コーナーもあります。
　開演は午後３時。入場料は全席指定でＳ席４８００円、Ａ席４３００円です。未就学児は入場できません。
　問い合わせは、テス・カルチャーセンター（電話０２６・２２３・８８７５）へ。