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軽井沢ハーフマラソン コース変更、親子種目も新設

 北佐久郡軽井沢町で5月22日に開かれる「軽井沢ハーフマラソン2011」の参加受け付けが、19日に始まる。同町と軽井沢観光協会、若葉まつり実行委員会、信濃毎日新聞社が主催し2回目。ことしは、発着点を軽井沢プリンスホテルスキー場駐車場に移し、コースを一部変更、親子で走る種目を新設した。
 新コースは、軽井沢駅南側の同スキー場駐車場をスタート。新幹線線路の下をくぐって北に向かい、軽井沢本通りや離山通りなどを抜け、新幹線の南側に移る。西に走ってしなの鉄道中軽井沢駅近くで折り返し、スタート地点に戻る21・0975キロ。未舗装路約300メートルを含む。
 交通規制をするため、宿泊施設や住民らに配慮し、一部で往路と復路が重ならないようにするなどした。定員は昨年より千人多い5千人とし、制限時間は2時間35分。
 新種目は20才以上の保護者と小学生が一緒に走る「ファミリーペア」で、2・1キロ。同じ発着点で、軽井沢駅前で折り返す。制限時間は20分。
 18日に開催推進会議が町内であり、24の地区・各種団体・企業の代表者計32人が大会概要などを確認。「駐車場の案内がしっかりできるよう対策すべきだ」「町内に宿泊してもらえるよう環境を整えたい」などの意見が出た。
 参加費はハーフマラソン5千円、ファミリーペア3千円。申し込みはインターネットの大会エントリーサービス「RUNNET(ランネット)」(http://runnet.jp/)から。問い合わせは信濃毎日新聞事業部内の大会事務局(電話026・236・3371、平日午前10時〜午後5時)へ。

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