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「フォト×俳句選手権」 全国大会の作品集完成

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 信濃毎日新聞社は、松本市で昨年10月に開いた「信濃紀行 第1回全国フォト×(かける)俳句選手権」(主催・信濃毎日新聞社、特別協賛・ニコン、ニコンイメージングジャパン)の大会作品集を作った。写真と俳句を組み合わせた「フォト×俳句」約100点を収録し、創作の参考にもなる。1500円(送料込み)で販売する。
 選手権は、当日に撮影・吟行した「グランプリの部」と、事前投稿による「全国公募の部」の2部門。グランプリの部は、入賞作をはじめ出場57人全員の作品と、審査員の写真家中谷吉隆さん、俳人坊城俊樹さん、川柳作家やすみりえさんによる公開審査のやりとりも収めた。170人から373点が寄せられた全国公募の部は、入賞・入選の全39点を載せた。
 写真や紙面で大会の様子も紹介。表紙には、審査員3人が松本で撮影した写真で作ったフォト×俳句を入れた。
 選手権は、本紙木曜の「信州楽学」面のフォト×俳句欄と連動して初めて開いた。今秋に第2回を予定している。
 作品集はA4判24ページ。希望者は、住所、氏名、電話番号、部数を書いて、はがき(〒380−8546 長野市南県町657)かファクス(026・236・3370)で、信毎事業部内フォト×俳句選手権事務局へ。折り返し、代金の振込用紙を送る。問い合わせは同事務局(電話026・236・3399)。
【写真説明】「信濃紀行 第1回全国フォト×俳句選手権」の大会作品集

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