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2010年12月 1日〔編集局〕
信濃毎日新聞は2011年1月1日から、五木寛之さんの長編小説「親鸞 激動篇」を朝刊に連載します。
「人はなぜ苦しみ、争って生きるのか」と問い続ける浄土真宗の宗祖、親鸞。鎌倉時代、弾圧で流罪となった越後(新潟県)から、信州の善光寺を経て関東へ向かう波乱の日々を、五木さんがかつてない親鸞像で描きます。
直木賞や吉川英治文学賞、菊池寛賞などを受賞し、多くのベストセラーを生み続ける五木さん。1980年代に一時休筆して龍谷大で仏教史を学んでおり、今回の新聞連載小説には熱い思いを抱いて臨んでいます。
挿絵は山口晃さん。69年東京生まれ。2001年に岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞を受け、日本の伝統的手法と現代風俗とを融合させた作品が国内外で高く評価されています。