<前の記事 | トップ | 次の記事>

「認知症」を学ぶ 松本で10月介護セミナー

 住友生命社会福祉事業団と信濃毎日新聞社は10月、「さわやか介護セミナー」(全3回)を、松本市本庄のホテルブエナビスタで開きます。10年前からテーマを変えながら続けているセミナーで、今年は「認知症」を学びます。
 第1回は10月8日で、信大医学部脳神経内科講師の矢崎正英さんが「認知症とは?」と題して話します。15日の第2回は、依田窪福祉会常務の村岡裕さんが「地域とともに取り組む 認知症ケア」をテーマに講演。2人は、認知症の原因や症状、認知症を取り巻くさまざまな課題について解説します。
 第3回は22日で、松本医療福祉専門学校講師の大輪広美さんが、症状に応じた介護のポイントについて実技も交えて説明します。
 定員200人。受講無料ですが、原則として3回とも受講可能な人が対象です。希望者は郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、電話番号を明記し、信毎松本本社広告部「さわやか介護セミナー」係へ、はがき(〒399−8711 松本市宮田2−10)か、ファクス(0263・26・8730)で。講師への質問があれば書いてください。
 問い合わせは、平日午前9時〜午後5時に同係(電話0263・25・2153)へ。

10092207.jpg

【写真説明】左から矢崎正英さん、村岡裕さん、大輪広美さん

<前の記事 | トップ | 次の記事>

インフォ内検索

発信元


記事アーカイブ

信濃毎日新聞社