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リウマチ―正しく知ろう 長野で10月市民公開講座

 信州リウマチネットワークと日本リウマチ友の会、信濃毎日新聞社は10月3日、市民公開講座「障碍(しょうがい)を越えて―正しく知ろう、リウマチ治療の現在(いま)」を、長野市北石堂町の県農協ビルアクティーホールで開きます。
 第1部は講演会とパネルディスカッション。日本リウマチ友の会の長谷川三枝子会長がリウマチ患者の現状について報告。新潟県立リウマチセンター(新潟県新発田市)の村沢章院長が「最近のリウマチ医療の進歩−トータルアプローチによる障害の克服」と題して特別講演します。
 「ここが聞きたい!リウマチQ&A」と題したパネルディスカッションでは、村沢院長らが事前に寄せられた質問に答えます。
 第2部は、リウマチを乗り越えて明るく生きる患者と周囲の人々の交流を描いた演劇「ルノワールの幸福な一日〜第二幕」。丸の内病院(松本市渚)のスタッフらでつくる「まるのうち夢劇団」が上演します。
 講座は午後1時から。定員は先着500人。参加無料ですが、聴講券が必要です。希望者は、郵便番号、住所、氏名、電話番号、聴講希望人数を明記し、信毎開発部内「リウマチ公開講座」係へ、はがき(〒380−8546 長野市南県町657)か、ファクス(026・236・3350)で申し込んでください。信毎ホームページの「イベント&チケット」コーナー(https://info.shinmai.co.jp/event/)でも受け付けます。リウマチ治療に関する質問や、車いすでの来場についても書き添えてください。
 問い合わせは、平日午前10時〜午後5時に同係(電話026・236・3355)へ。

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