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傷害保険料を寄付 信毎会連合会

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 信濃毎日新聞の販売店166店でつくる信毎会連合会(安藤清一会長)は20日、県内の特別支援学校の全児童生徒1300人余が普通傷害保険に加入するための保険料約68万円を県教育委員会と信大付属特別支援学校(長野市)に贈った。
 寄付は30年目。県教委を訪れた安藤会長から目録を渡された山口利幸教育長は「長きにわたって温かい気持ちを頂いており、敬意を表します」とし、連合会に感謝状を贈った。連合会が保険料を寄付した保険は、在宅時など学校管理外の事故が対象。08、09年度と適用はない。
 この日は、長野市内の14店でつくる信毎長野市店主会(宇都宮武会長)も同行。市内に5校ある特別支援学校の小学部1年生を対象に、学校内外でのけがに適用される保険に加入する保険料の目録を渡し、県教委から感謝状を贈られた。
【写真説明】県教委の山口教育長(右)に目録を手渡す信毎会連合会の安藤会長

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