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昔の子ども雑誌、取材して 5月15日に千曲で教室

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 信濃毎日新聞社は5月15日、こども取材教室「昔の少年雑誌を開いてみたら」を県立歴史館(千曲市屋代)で開きます。同館が所蔵する70〜80年前の子ども向け雑誌を実際に手に取って、当時の子どもたちがどんなものに関心を向けていたのか、どんな漫画が読まれていたのか、探してみましょう。原則、小学校4〜6年の参加者を募集します。
 雑誌は「少年倶楽部(くらぶ)」や「日本少年」などで、小説や野球のルール解説といった読み物、漫画などがあります。取材教室では同館の学芸員が説明。取材に応じてくれます。取材の方法や記事の書き方は信毎の記者が指導します。記事の一部は本紙「信毎こども新聞」面に掲載します。
 今回の教室は信毎こども記者クラブの年間テーマ「知りたい、会いたい、65年前の子どもたち」の一環で、参加するとクラブのメンバーになります。
 取材教室は午後1時半〜4時半。定員30人。参加無料。申し込みは信濃毎日新聞社地域活動部「こども取材教室」係あてに、住所、氏名とふりがな、保護者名、電話番号、小学校名、学年を記入して、はがき(〒380−8546長野市南県町657)かファクス(026・236・3193)で。問い合わせは同部(電話026・236・3110)へ。
【写真説明】70〜80年前の子ども向け雑誌=県立歴史館

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