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戦争当時の暮らし体験しよう 伊那で14日こどもスクール

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 信濃毎日新聞社は、伊那市高遠町総合福祉センター「やますそ」で14日に開く第6回信毎こどもスクール「タイムトラベル1945 あのころの宝物」の参加者を募集しています。講師は、ブリキのおもちゃコレクターで、伊那市ふるさと大使の北原照久さん(62)=神奈川県。太平洋戦争当時の暮らしや遊びの体験教室もあります。
 小学4〜6年生向けで、親子100組程度を募集。中学生以上は、講演の聴講と体験教室の見学ができます。
 午後1時〜4時半。体験教室は2種類あり、小学生全員が順番に回ります。北原さんと信州社会科教育研究会が担当する教室は、昔の「宝物」の写真や北原さんのコレクションを見ながら、当時の様子を考えます。もう一つは地域のおばあさんやおじいさんと交流しながら、戦争のころに作られたもんぺの試着や米の代用食の試食、昔の遊びを体験します。
 参加無料。申し込みは、郵便番号、住所、電話番号、参加者全員の氏名(保護者も)、小学生は学年を明記し、信毎地域活動部「こどもスクール」係まで、はがき(〒380−8546 長野市南県町657)、ファクス(026・236・3193)、信毎ホームページ「イベント&チケット」コーナー(https://info.shinmai.co.jp/event/)で。
 スクールを「こども記者」として取材したい小学生(原則4〜6年生)向けに6日、高遠町で「こども取材教室」も開きます。問い合わせは同部(電話026・236・3110)へ。
【写真説明】信毎こどもスクールの講師を務める北原照久さん

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