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春の高校伊那駅伝 21日に137チーム激戦

 春の高校伊那駅伝2010は21日、伊那市西町の市陸上競技場を発着点に開きます。33回目となる男子(6区間42.195キロ)には県外の強豪を含め78チーム、26回目の女子(5区間21.0975キロ)には59チームが出場し、春の伊那路を走ります=コース図。
 男子は、昨年12月の全国高校駅伝競走大会で優勝した世羅(広島県)、西脇工業や須磨学園(ともに兵庫県)といった強豪に加え、仙台育英(宮城県)が初参加。佐久長聖(佐久市)など新チームの県勢がどのような競り合いを展開するか楽しみです。
 女子も、都大路で活躍した上位8チームのうち、連覇した豊川(愛知県)をはじめ7チームが参加する激戦模様。再スタートとなる長野東(長野市)などがどこまで食い込めるかも見どころです。
 コースは、男子は折り返し点を高遠町商店街まで延伸した新コースとなり2年目。同市美篶中県の「ナイスロード」沿いに設ける第2中継所の整備が終わりました。市内の小学生が1校1チームの応援看板を掲げて声援を送るなど、盛り上げの準備も進んでいます。

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