◇新着情報
- [1/ 6]15年春採用の社員を募集 4月2日締め切り
- [1/ 4]「第21回信毎賞」推薦3月末まで受け付け
- [12/27]写真コンクール入賞作品決まる
- [12/21]AC長野、優勝の軌跡 記念グラフ21日発売
- [12/19]信大で合同就職説明会 東海地区の12社参加
- [12/10]新卒者向け就職説明会 長野の会場に大学生ら200人
- [12/ 4]課題写真コンクール15日締め切り テーマは「行楽」
- [12/ 1]サンクトペテルブルグ室内合奏団 長野で18日演奏会
2009年11月22日〔総務局〕
信濃毎日新聞社と河北新報社(仙台市)、中国新聞社(広島市)、高知新聞社(高知市)は21日、2011年春に社会人となる大学3年生らを対象にした「地方紙4社合同記者セミナー」を都内で開いた=写真。約220人が参加。現役記者の討論やジャーナリスト池上彰さん=松本市出身=の講演を聞き、興味を深めた。
「地方紙こそ面白い」と題した討論は各社の若手、中堅記者4人が、地域に根差してニュースを発信する地方紙の魅力を、個々の苦労話も織り交ぜながら語り合った。
池上さんは「新聞記者の仕事」と題して講演。NHK記者時代の経験も踏まえ、「地方新聞は地方の民主主義を支える担い手」と強調した。
セミナーは、新聞記者の仕事に興味がある学生に地方紙の魅力や全国紙との違いを知ってもらうのが狙いで、昨年に続き2回目。各社の人事担当者らが会社概要や採用予定について説明、学生たちは仕事内容のほか記者の日常生活などについて質問した。