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「森の恵み」活用テーマに 松本で26日Waの会

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 身近な課題をみんなで話す第5回「Wa(輪・話・和)の会」を26日午後1時から、松本市中央4の県松本勤労者福祉センターで開きます。
 NPO法人伊那谷森と人を結ぶ協議会の副代表で、近著に「森の力」(岩波新書)などがある作家の浜田久美子さん=写真=をゲストに迎えます。森の恵みを暮らしにどう生かすかをテーマに話します。
 続いて、持ち山の木を使った家の建築など、県産材による家造りに携わる一級建築士の池森梢さん=長野市=と、民有林の間伐などを行う企業組合「山仕事創造舎」代表の香山由人さん=大町市=が、それぞれの取り組みを話します。
 休憩をはさんで午後2時45分から、輪になって話す「みんなで話そう会」。第1分科会は浜田さんを交えて「森の力を暮らしに生かそう」。第2分科会は池森さんを囲んで「地元の木で家を造るには」。香山さんを囲んでの第3分科会は「山の守り手、増やすには」です。
 申し込みは、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、希望する分科会を記入し、信濃毎日新聞社地域活動部「Waの会」係へ、はがき(〒380−8546 長野市南県町657)、ファクス(026・236・3193)、メール(e-chiiki@shinmai.co.jp)で。聴講券を送ります。問い合わせは、平日に同係(電話026・236・3110)へ。

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