信濃毎日新聞社は、６月２０日から長野市で「第６３回春の院展長野展」を開催します。同人３３人の力作ほか、応募９０８点から選ばれた３００点のうち、最高賞の日本美術院春季展賞に選ばれた牧野伸英さん（小諸市出身）の「半仙戯」など９３点を展示します。また、これまでの院展に入選歴のある県内在住作家による「第１８回長野県院展作家展」を同時開催します。
　◇会期　６月２０日（金）−２９日（日）午前１０時−午後７時（最終日は午後６時まで、会期中無休）
　◇会場　ながの東急百貨店シェルシェ５階
　◇主な出品作家　福王寺法林、郷倉和子、平山郁夫、松尾敏男、後藤純男、下田義寛、松本哲男、那波多目功一、大矢紀、倉島重友（千曲市出身）
　◇入場料　一般７００円（前売り５００円）、高校・大学生４００円、中学生以下無料。前売り券は５月２０日から県内の信濃毎日新聞販売店、ながの東急百貨店などプレイガイドで発売
　◇主催　信濃毎日新聞社、財団法人日本美術院
　◇後援　長野県、長野県教育委員会、長野市、長野市教育委員会、（財）信毎文化事業財団、ＮＨＫ長野放送局、信越放送、長野放送、テレビ信州、長野朝日放送、長野エフエム放送
【写真説明】「天神崎」　同人　清水達三