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若者ページ充実 秋の新紙面10月1日スタート

■土曜日に新設面「HOPES」
 毎週土曜日に若者のひろば「HOPES(ホープス)」が始まります。こどもの世界「ウイッキー」(毎週日曜)、青春のページ「やっほー」(毎週月曜)と併せ、若い世代の紙面が3日間連続します。
 「HOPES」は、県内の学生たちの熱中テーマをルポしたり、就職活動や一人暮らしのちょっとした工夫を紹介、楽しく学生生活に役立つページです。7日から。
 「やっほー」では、高校生記者が取材し、記事を書く「with you友 monthly(ウィズ・ユー マンスリー)」も始まります。2日から毎月第1月曜。
■「シニア」など大きな文字に
 くらし面「シニア」(毎週火曜)と、「やまなみ通信」(第2木曜)「放論争談」(第4木曜)の文字が、現在の約1.3倍に大きくなり、読みやすくなります。
 「シニア」は、歴史家の色川大吉さんによるエッセーが登場します。3日から。
■4面の天気情報が詳しく
 4面「天気」で、現在の国内6都市に仙台と那覇を加えた8都市の1週間の予報を毎日掲載します。北京、パリ、ニューヨークなど世界17都市の天気と最高・最低気温が分かる「世界の天気」も加わります。
■「民(たみ)が立つ」第2シリーズ
 1面で今年1月から7月まで連載した「参加」に続く新シリーズです。小泉政権と田中県政が重なったこの6年弱。戦後システムの変革期に県内の政治や行政、自治はどう動き、対応したのか、「試練」の現場を追います。
■「地に在りて−戦争の足音 青年たちのペン」
 太平洋戦争にいたる軍国主義台頭の時代。信濃毎日新聞の投稿欄「農村雑記」に表現の場を求める青年たちがいました。思想・言論の弾圧が強まる中、彼らはどんな思いでペンを執り続けたのか。旧小県郡神川村(上田市)の小田英を軸に「表現の自由」について考えます。6日から毎週金曜の文化面。
■「日々を抱きしめて −知的障害者地域へ」
 10月から障害者自立支援法が本格スタートします。しかし、「自立」を支える態勢は十分ではありません。地域で暮らし始めた知的障害者の姿を追いながら、課題を考えます。3日からくらし面で随時掲載。
■「飛躍のライブ −県出身ミュージシャン」
 「全国区」を目指し、県内のライブハウスや都会で活動を続けている県出身者の音楽バンド。熱い支持を集めているミュージシャンの素顔と活動を紹介します。2日から第1、第3月曜の芸能面。

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