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優秀賞に15作品、奨励賞30点 県こども新聞コンクール

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 小学生対象の第7回県こども新聞コンクール(信濃毎日新聞社、信濃毎日新聞販売店会主催)の審査会が26日、長野市の信濃毎日新聞社で開かれた。県内6地区に応募があった計8985点から県コンクールに進んだ135点を審査。優秀賞(低学年5点、高学年10点)、奨励賞(低学年10点、高学年20点)を選んだ。

 審査会場には、好きなプロ野球やサッカーチーム、将来の夢、戦争体験の聞き取り、岡谷市などの7月の豪雨災害被害など、さまざまなテーマの新聞が並んだ。審査員の1人、県教委の柳沢礼子・教育支援主事は「理屈ではなく、体験や取材を基にした作品が多く、テーマそのものに引き込まれる」と見入っていた。

 優秀賞15人の表彰式は、10月14日に長野市の信濃毎日新聞社で行う。県コンクール出品の135点は同20日−25日、長野市のながの東急5階連絡通路などで展示される。

【写真説明】県こども新聞コンクールの審査会。テーマやレイアウトが工夫されているかを基準に選んだ

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