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2012年10月 1日〔事業局〕
「柳沢寿男指揮バルカン室内管弦楽団」の松本公演は8日、松本市水汲のキッセイ文化ホール(県松本文化会館)で開きます。信濃毎日新聞社などの主催です。
柳沢さん(41)は諏訪郡下諏訪町出身で、コソボフィルハーモニー交響楽団の首席指揮者を務めています。民族紛争が続いていたバルカン半島で、音楽の力によって共栄を実現しようと、紛争地域内の都市などで精力的な演奏活動を展開。昨年、第16回信毎選賞を受賞しました。
バルカン室内管弦楽団は、紛争の続くバルカン半島で柳沢さんが2007年に設立したオーケストラです。柳沢さんが同室内管弦楽団を率いての演奏会は、県内で初めてです。
今回の公演では、戦争や東日本大震災などで犠牲になった人たちへの鎮魂の意を込めてフォーレ作曲の「レクイエム」、童謡「夕焼小焼」をモチーフにした「夕焼けの向こうに」などを、SK松本ジュニア合唱団、地元合唱団と共演します。司会は俳優の辰巳琢郎さんが務めます。
開演は午後2時。入場料は全席自由で一般3000円、小学生から大学生までが1000円です。未就学児は入場できません。
問い合わせは、同ホール(電話0263・34・7100)へ