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2012年10月 4日〔販売局〕
日本新聞協会は3日、新聞販売所の地域貢献活動を顕彰する「地域貢献大賞」を発表した。三重県の朝日新聞四日市支部(嶋伸夫代表)の「新聞スクラップコンテスト」を大賞に、地域貢献賞に長野市の信毎販売センター(小松盛喜社長)の「ボランティア情報誌の配布協力」など、22件を選んだ。
協会によると、新聞スクラップコンテストは四日市市教育委員会との共催で、販売エリア内の小中学生を対象に1974年から実施。コンテストを通じて地域との積極的な交流を続けている点などが評価された。
信毎販売センターのボランティア情報誌の配布協力は1989年からで、長野市ボランティアセンターが月1回発行する情報誌を、指定された350〜400件に無償で配達している。小松社長は「受賞を励みに、今後もどのような地域貢献ができるかを研究したい」と話している。
地域貢献賞には他に、子どもや高齢者の見守り活動やミニコミ紙の発行などが選ばれた。賞は、新聞販売所の地域貢献活動を広く知ってもらい、地域に密着した活動を奨励するため2007年に創設された。