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脚本家の仕事を取材しよう 上田で10月こども記者クラブ

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 信濃毎日新聞社は10月6日、信毎こども記者クラブの取材教室「脚本家にせまる!シナリオ作りにふれよう」を上田市の上田創造館で開く。ドラマやアニメ、特撮映画等の脚本で活躍する小林雄次さん(33)=写真、東京、長野市出身=を講師に、仕事の様子を聞いたり、キャラクターのせりふ作りを体験。取材の内容を記事に書いてもらい、後日、こども新聞面で紹介する。小学生20人を募集する。
 小林さんは旧上水内郡三水村(現飯綱町)で生まれ、4歳で長野市へ。高校卒業後、日大芸術学部映画学科へ進み、2002年にアニメ「サザエさん」の脚本でデビュー。ウルトラマンやプリキュアシリーズの脚本、小説の執筆など幅広く活動し、10月に公開される映画「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」の脚本も担当している。
 教室は午後1時40分〜4時。定員20人、先着順。参加無料。申し込みは(1)名前とふりがな(2)住所(3)電話番号(4)学年、教室当日の年齢(5)保護者名―を書き、はがきかファクス、電子メールで地域活動部(〒380―8546 長野市南県町657、ファクス026・236・3193、メールe−chiiki@shinmai.co.jp)へ。問い合わせは同部(電話026・236・3110)。

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