信濃毎日新聞社は、千曲市屋代の県立歴史館で３月６日に開くこども取材教室「たんけん　信濃の国　“シナノ”のルーツをさぐろう」の参加者を募集しています。原則として小学４〜６年生が対象です。
　こども記者クラブの年間テーマ「たんけん　信濃の国」の一環です。講師は、原明芳考古資料課長ら同館職員。同館には、時代やテーマを追って信濃の歴史が分かる常設展示があり、都と信濃の交流を示す７〜８世紀の木簡（複製）などの史料も並んでいます。グループごとの「ミッション」に沿って館内を探検し、史料を見つけながら、シナノの成り立ちを学ぶ予定です。
　取材方法や記事の書き方は、信毎の記者がアドバイスします。記事の一部は、信毎こども新聞に掲載します。
　取材教室は午後１〜４時半。定員は１５人程度。参加無料。申し込みは、住所、名前（ふりがなと保護者名も）、学年、年齢（６日時点）、電話番号を書き、信毎地域活動部「こども取材教室」係へ、はがき（〒３８０−８５４６　長野市南県町６５７）か、ファクス（０２６・２３６・３１９３）で。
　問い合わせは、同部（電話０２６・２３６・３１１０）へ。