◇新着情報
- [1/ 6]15年春採用の社員を募集 4月2日締め切り
- [1/ 4]「第21回信毎賞」推薦3月末まで受け付け
- [12/27]写真コンクール入賞作品決まる
- [12/21]AC長野、優勝の軌跡 記念グラフ21日発売
- [12/19]信大で合同就職説明会 東海地区の12社参加
- [12/10]新卒者向け就職説明会 長野の会場に大学生ら200人
- [12/ 4]課題写真コンクール15日締め切り テーマは「行楽」
- [12/ 1]サンクトペテルブルグ室内合奏団 長野で18日演奏会
2010年8月30日〔事業局〕
第63回県書道展(県、県教委、県書道協会、信濃毎日新聞社主催)の中央展は29日、長野市の県信濃美術館、もんぜんぷら座の2会場で始まった。初日から書の愛好者や出品者の知人らが訪れ、作品に見入っていた。
県信濃美術館では、一般の部の入賞、入選作や審査会員の作品など計約500点を展示。篆書(てんしょ)や隷書といった古書体で書かれた大型の作品や、平仮名と漢字が交じった「調和体」の書が並んだ。鑑賞に訪れた飯田風越高校(飯田市)2年の書道部員、小林温子さん(16)は「迫力のある書体が印象的で、自分も挑戦してみたくなった」と話していた。
もんぜんぷら座では、長野市や須坂市、千曲市など長野地区の小中学生、高校生の入賞、入選作など計約2600点を展示している。展示は両会場とも9月5日までで、1日は休館。長野地区以外の地区展は、9月17日からの伊那文化会館を皮切りに、12月5日まで計9会場で順次開く。
【写真説明】一般の部の入賞作などが並ぶ県信濃美術館