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2010年6月23日〔編集局〕
信濃毎日新聞社は、第7回信毎こどもスクール「体験で学ぼう!くるまの歴史とメカニズム」を7月19日、飯田市上郷別府の飯伊地域地場産業振興センターで開きます。国立科学博物館(東京)から科学技術史が専門の鈴木一義さん(53)を講師に招きます。戦後、生活に欠かせない物となった自動車の歴史を教わり、車の仕組みなどを楽しく学びます。小学校高学年向け、親子100組程度を募集します。
午後1時〜4時半。前半は鈴木さんが約1時間、車の歴史について映像を交えながら話します。後半の体験教室は(1)「車のメカニズムを工作しよう」(鈴木さん・紙工作でワイパーやタイヤの動きを再現します)(2)「車を動かす電気のチカラ」(飯田市の多摩川精機・電気自動車やハイブリッドカーのモーターの仕組みなどを教わります)(3)「ソーラーカーに触ってみよう」(飯田工業高校原動機部)−の三つを順番に回ります。
スクールの様子を取材するこども記者も併せて募集します。定員は先着20人程度、原則4〜6年生が対象です。
参加無料。中学生以上も聴講と体験教室の見学ができます。申し込みは、郵便番号、住所、電話番号、参加者全員の氏名(保護者も)、小学生は学年、希望者は「こども記者希望」を明記し、はがき(〒380−8546 長野市南県町657 信濃毎日新聞「信毎こどもスクール」係)、ファクス(026・236・3193)、信毎ホームページ「イベント&チケット」コーナー(https://info.shinmai.co.jp/event/)で。講師への質問があれば書き添えてください。折り返し聴講券を送ります。こども記者の希望者には連絡をします。
問い合わせは、信濃毎日新聞地域活動部(電話026・236・3110)へ。
【写真説明】鈴木一義さん