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信州・松代ウオーキング 4月10日に3コース

 信濃毎日新聞社は4月10日、「信州・松代ウオーキング」を長野市松代町一帯で開きます。7回目の今年は「松代城築城450年記念」と銘打ち、松代城跡発着の3コースを設けました。
 「松代城築城450年コース」(21キロ)は、川中島合戦の舞台となった八幡原史跡公園(長野市小島田町)、海津城(松代城)を守った各城跡、武田信玄の家臣・真田幸隆が攻略した上杉方の軍事拠点・尼厳(あまかざり)城跡のふもとなどを巡ります。
 「杏(あんず)の花と豊姫コース」(13キロ)は、松代などにアンズをもたらした松代藩の3代藩主真田幸道の妻豊姫にちなんで設定。松代町東条のアンズ畑や田園風景を楽しみながら、豊姫や真田家ゆかりの地を訪ねます。このほか、歴史の里の風情に浸る「真田家と松代藩城下町コース」(9キロ)もあります。
 各コースとも松代城跡集合、午前9時スタート。参加料は高校生以上1000円、中学生以下500円。小学生以下は保護者、障害者は介助者の同伴が必要です。
 応募は、郵便振替口座(00580−0−93534、信州・松代ウオーキング事務局)に参加料を振り込み、チラシなどにある参加申込書に記入して事務局へ郵送(〒380−0935 長野市中御所1−53)かファクス(026・291・8614)で。当日参加も受け付けます。
 松代地区住民自治協議会とエコール・ド・まつしろ松代城春まつり実行委員会が共催。問い合わせは、平日午前10時〜午後5時に事務局(電話026・267・5818)へ。

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