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昔の遊びを想像・体験 伊那で3月こどもスクール

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 信濃毎日新聞社は、第6回信毎こどもスクール「タイムトラベル1945 あのころの宝物」を3月14日、伊那市高遠町総合福祉センター「やますそ」で開きます。ブリキのおもちゃコレクターで、同市ふるさと大使の北原照久さん(62)=神奈川県=を講師に、戦時中などの暮らしや遊びを想像したり体験したりします。小学4〜6年生向けで、親子100組程度を募集。中学生以上の聴講(定員100人)も受け付けます。
 午後1時〜4時半。前半は北原さんの講演、後半は二つの体験教室があります(中学生以上は見学可)。教室の一つは、北原さんと信州社会科教育研究会が担当。昔の「宝物」の写真(参加者から事前募集)や北原さんのコレクションを見て、当時の様子を考えます。もう一つの教室では、もんぺの試着やコメの代用食の試食に加え、昔の遊びを体験します。
 また、同スクールで小学生に記者として活躍してもらうための取材教室を3月6日午後1時半〜4時半、同市商工会高遠町商工会館で開きます。高遠町農産加工組合の組合長、畑好子さん(81)から代用食の作り方や思い出話を聞いて記事にします。対象は原則として小学4〜6年生で、定員は30人。
 いずれも参加無料。申し込みは、郵便番号、住所、電話番号、参加者全員の氏名(保護者も)、小学生は学年、希望者は「取材教室に参加」と明記し、はがき(〒380−8546長野市南県町657 信濃毎日新聞「信毎こどもスクール」係)、ファクス(026・236・3193)、信毎ホームページ「イベント&チケット」コーナー(https://info.shinmai.co.jp/event/)で。詳しい内容は同ホームページに掲載しています。問い合わせは信濃毎日新聞地域活動部(電話026・236・3110)へ。
【写真説明】北原照久さん

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