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2010年2月 3日〔メディア局〕
数えで7年に1度の諏訪大社御柱(おんばしら)祭は、4月に山出し、5月には里曳(さとび)きが行われます。御柱祭は前回の祭りが終わった直後から始まると言われ、諏訪地方のほぼ全域で繰り広げられます。本書は、壮大な祭りの見どころを、迫力ある写真や地図で分かりやすく紹介するガイドブックです。
木落とし、川越し、建御柱(たておんばしら)といった御柱祭のハイライトはもちろん、上社本宮・前宮、下社春宮・秋宮と4社ある諏訪大社の歴史や謎の多い御柱祭の起源にも触れており、祭りの魅力が一層深く感じられます。また、飯田お練りまつり(3月)や、生島足島神社(上田市)をはじめ県内各地で行われる御柱祭、諏訪地方各地の神社やほこらに御柱を立てる「小宮(こみや)の御柱」(8〜10月)も紹介しています。
「小宮の御柱」は、160を超えると言われていますが、本書は観光客が参加できる代表的なものを特集。春に大社の御柱祭を見て感動。秋には木遣(きや)りに合わせて、氏子と一緒に御柱を曳行(えいこう)するという、新しい御柱祭の楽しみ方を提案しています。
美術館や温泉をはじめ、宿泊施設、飲食店、特産品といったテーマ別のほか、諏訪地方の市町村ごとの観光情報もあり、御柱祭観光の計画づくりには最適。諏訪地方の観光ガイドブックとしても活用できます。
A5判、オールカラー112ページ、定価500円(税込み)。お求めは、書店、コンビニエンスストア、信毎販売店へ。