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長野で20日こども取材教室 「戦後65年」インタビュー

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 信濃毎日新聞社は20日、長野市南県町の長野本社で「こども取材教室」を開きます。テーマは「マナブンと歌でつなぐ65年」。戦争の実態を歌で伝える活動をしているシンガー・ソングライター、マナブンこと清水まなぶさん(40)にインタビューして、記事の書き方を勉強します。
 毎週日曜日に掲載している「信毎こども新聞」を充実させようと、「信毎こども記者クラブ」を1月に発足させました。今年が戦後65年に当たるため、「知りたい、会いたい、65年前の子どもたち」をテーマに、原則として小学4〜6年生の信毎こども記者から原稿を募集しています。
 取材教室は、こども記者や記者になりたい人を対象に、新聞記事の書き方を勉強してもらうために県内各地で開いています。信毎の記者が指導します。
 清水さんは長野市豊野町出身。戦争体験をつづった祖父の手記をきっかけに、活動を始めました。なぜ、清水さんが戦争のことを伝えようとしているのかを、聞いてみましょう。清水さんは当日、流行したアニメソングなども歌い、戦後65年をたどります。参加者が書いた記事の一部は「信毎こども新聞」に掲載します。
 取材教室は、午後1時半〜4時半。参加無料で、定員30人です。申し込みは、住所、氏名、保護者名、小学校名、学年、電話番号を記入し、信毎地域活動部へ、郵便(〒380−8546 長野市南県町657)か、ファクス(026・236・3193)で。
 問い合わせは、平日に同部(電話026・236・3110)へ。

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