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2009年10月28日〔メディア局〕
秋が本番を迎え、里山でも紅葉が始まっています。赤や黄色に衣替えした木々や、心地よい風を求めて、山や高原に行く人も多いと思います。そんなときに役立つのが、日野東さん=神奈川県秦野市=が著した山歩き3部作です。
自然観察や写真撮影を楽しみながら、思い思いに高原を歩きたい―という人には、「信州高原トレッキングガイド」がおすすめです。登場する県内の61高原・83コースには、あまり知られていない穴場のほか、渓谷や滝の遊歩道もあります。湿原の散策を楽しみたい人向けの「信州花の湿原を歩く」は、県境域の県外を含めて147湿原のコースを紹介しています。
健脚で山登りが好きな人には、「信州湯けむり登山」です。里山など登りやすい山を中心とした日帰り登山50コースと、ふもとにある立ち寄り湯の情報を載せています。
著者の日野さんは全国登山口調査会を主宰し、自然を対象に全国で撮影・取材を続けるライターです。ポイントごとに注意点が詳しく書かれたコース図が役立ちます。日野さんが撮影した山や森林、花の美しい写真を見るだけでも満足できる3部作です。
いずれもオールカラー、1680円(税込み)。同会編で7月に刊行した「信州登山口情報400」も合わせて活用ください。
お求めは、書店・信毎販売店へ。