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2009年1月19日〔編集局〕
信濃毎日新聞建設標「やまびこ」欄の投稿者らでつくる「信州ウソくらぶ」は18日、恒例の新年総会を長野市内で開いた。県内外の21人が、短文のコントで世相を風刺する腕を競い合った。
事前の宿題は、うし年の「牛歩」にちなんだ「歩」で、会場で出された席題は「答」。それぞれ景気悪化や内閣支持率の低迷、定額給付金問題といった時事ネタを織り込んでコントを創作。紙に書いて壁に張り出し、参加者同士で採点した。
総合優勝は、自民党の状況を風刺して宿題で一席となった「やせうま」こと田原秋義さん(66)=静岡県熱海市。「暗いニュースが多い中で、『こういうものの見方があるのか』と読者の方をニヤッとさせることができればうれしい」と話していた。
席題では、「バカ貝」こと同会長の山口芳邦さん(77)=長野市=が麻生首相を皮肉って一席となった。
【写真説明】作品を壁に張り出し、参加者同士の投票で採点した「信州ウソくらぶ」の新年総会