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漢字の歴史と造形美展 伊那で10月24日から

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 信濃毎日新聞社は、創刊135周年と県伊那文化会館開館20周年を記念して、10月24日から伊那市の同文化会館で「漢字の歴史と造形美展―台東区立書道博物館所蔵 中村不折コレクション特別出品」を開催します。
 伊那市ゆかりの洋画家で書家としても活躍した中村不折の収集品(台東区立書道博物館所蔵)の中から、「漢字」に焦点を絞り、中国漢字文化の原点を伝える100余点の文化財を紹介します。5世紀末から6世紀前半に龍門洞窟内に刻まれた六朝楷書の最高峰「龍門二十品」のすべて、書聖といわれる王義之の「定武蘭亭叙」(353年)など貴重な資料が展示されます。
 ◇会期 10月24日(金)―11月24日(月)※会期中に展示替えあり(休館日=10月27日、11月4日、10日、17日)
 ◇開館時間 10時―17時30分(最終入場17時)
 ◇会場 長野県伊那文化会館美術展示ホール(伊那市西町5776)
 ◇入場料 一般800円(前売券600円)高校生以下無料
 ◇主催 信濃毎日新聞社、長野県、長野県教育委員会、長野県伊那文化会館
 ◇共催 伊那市、伊那市教育委員会、信毎文化事業財団
 ◇特別協力 台東区(台東区立書道博物館)
 ◇前売券プレイガイド 長野県伊那文化会館、信濃毎日新聞ホームページ(https://info.shinmai.co.jp/event/)、信濃毎日新聞販売店

【写真説明】「始平公造像記」北魏(498年)

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