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県内は14校が08年度実践校に 新聞教育文化財団が決定

 日本新聞教育文化財団(理事長・北村正任毎日新聞社会長)は16日、新聞を教育現場で活用するNIEの2008年度実践校に、長野県の14校を含む全国の538校を決定した。うち学校単位でNIEに取り組む学校など49校を、本年度から新たに設置した「奨励枠」に認定した。
 実践期間は原則2年間(奨励枠は1年間)で、新聞を自由に活用してもらうため、購読料を財団と各新聞社が補助する。11月には「NIE週間」を設け、熊本大の渡辺あや准教授によるフィンランドでのNIE教育についての講演会などを開催する。
 実践校の内訳は小学校203校、中学校190校、高校113校、小中併設校3校、小中一貫校1校、中高一貫校27校、特別支援学校1校。このうち新規校は243校。
 長野県の実践校は次の通り。
 【新規】吉田小(長野市)洗馬小(塩尻市)東部中(長野市)菅平中(上田市)長谷中(伊那市)長野俊英高(長野市)エクセラン高(松本市)
 【継続】川上第一小(南佐久郡川上村)本郷小(諏訪郡富士見町)第一中(大町市)天龍中(下伊那郡天龍村)小布施中(上高井郡小布施町)長野南高(長野市)松本美須々ケ丘高(松本市)

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