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特別支援学校での傷害保険料贈呈 信毎会連合会など

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 信濃毎日新聞の販売店でつくる信毎会連合会(166店)と信毎長野市店主会(14店)は24日、県内の特別支援学校(盲、ろう、養護学校)に通う1271人が普通傷害保険に加入するための保険料の全額を、県教委と信大付属特別支援学校などに贈った=写真。
 30年近く続く恒例事業で、連合会は今回65万円余、店主会は小学部1年生に限り(市内の小学1年生3678人を含む)89万円余。
 目録を受け取った県教委の山口利幸教育長は「昨年度も事故で保険が役立った」。西堀恒司・連合会長はこの事業が昨年度、日本新聞協会地域貢献大賞の奨励賞に選ばれたことに触れ、「長年、先輩たちが続けてきたことが評価された」と話した。

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