<前の記事 | トップ | 次の記事>

体動かす楽しさ体験 長野でスポーツアカデミー開講

08042402.jpg

 スポーツを通じた子どもの育成を目指し、BCリーグ信濃グランセローズとサッカー北信越リーグAC長野パルセイロ、信濃毎日新聞社が立ち上げた「ニコ・スポーツ・アカデミー」が開講し、23日、長野市の長野オリンピックスタジアムで講習の様子を公開した。
 この日は8歳以下のキッズコースと小学3−6年生の野球コースを開き、キッズコースには11人が参加。パルセイロの前身、長野エルザで監督を務めた小湊隆延氏(37)ら4人が指導した。
 走る、跳ねるなど基本的な動作に加え、サッカーボールを使ってさまざまな動きに挑戦。6歳の息子と長野市から参加した権田博江さん(36)は「体を動かすことが多いプログラム。外で遊ぶのが好きなうちの子にぴったり」と話していた。
 アカデミーは年齢に応じてキッズ、野球、サッカーのコースに分かれ、今秋まで週1−2回のペースで実施。保護者向けの講演会なども開く。
【写真説明】アカデミーのキッズコースで、サッカーボールを使ってさまざまな動きを学ぶ子どもたち

<前の記事 | トップ | 次の記事>

インフォ内検索

発信元


記事アーカイブ

信濃毎日新聞社