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2007年9月26日〔販売局〕
信濃毎日新聞社と信毎販売店会は25日、小学生対象の「第8回県こども新聞コンクール」と、「第1回中学生新聞スクラップ作品コンクール」の審査会を長野市の信濃毎日新聞社で開いた。こども新聞の優秀賞計15点と奨励賞計30点、スクラップ作品の優秀賞10点と奨励賞15点を選んだ。
こども新聞は、県内6地区に応募があった9419点のうち県コンクールに進んだ低学年45点、高学年90点を審査。審査員の一人、田畑卓朗・県教委教学指導課指導主事は「身近な問題に目を向け、足を運んで取材した作品が多い」と丹念に見ていた。
初募集のスクラップ作品は、県内22中学校から107点が集まった。地球温暖化など環境問題や改憲問題、活躍するスポーツ選手らの記事をまとめた作品が目立った。
いずれも優秀賞受賞者の表彰式は、10月13日に長野市の信濃毎日新聞社で行う。こども新聞県コンクール出品の135点は、同19日−24日、同市のながの東急5階連絡通路などに展示。スクラップ作品の優秀賞10点は、同13日−22日、同市の信毎本社1階に展示する。
【写真説明】中学生新聞スクラップ作品コンクールの審査会=信濃毎日新聞長野本社