◇新着情報
- [1/ 6]15年春採用の社員を募集 4月2日締め切り
- [1/ 4]「第21回信毎賞」推薦3月末まで受け付け
- [12/27]写真コンクール入賞作品決まる
- [12/21]AC長野、優勝の軌跡 記念グラフ21日発売
- [12/19]信大で合同就職説明会 東海地区の12社参加
- [12/10]新卒者向け就職説明会 長野の会場に大学生ら200人
- [12/ 4]課題写真コンクール15日締め切り テーマは「行楽」
- [12/ 1]サンクトペテルブルグ室内合奏団 長野で18日演奏会
2007年6月13日〔メディア局〕
信濃毎日新聞の中馬清福主筆(71)が本紙朝刊1面で連載しているコラム「考」が本にまとまり、「考 混迷の時代と新聞」として出版された。2005年4月の初回から、今年3月までの50回分を収めた。
コラムの話題は、戦争放棄をうたう憲法九条と自衛隊の関係、日本の安全保障や外交問題、改憲論議など。各回の末尾に新たに注釈を付け、取り上げた人物を顔写真入りで紹介。執筆の参考にした文献も紹介している。
中馬主筆は「内容について注釈で補った。日本の行く末を担う高校生らに手に取ってもらい、いろいろな本を読むきっかけにしてもらえればうれしい」と話している。
信濃毎日新聞社刊。新書判で264ページ。735円。県内の書店、信毎販売店で販売している。問い合わせは本社出版部(電話026・236・3377)へ。
【写真説明】信濃毎日新聞・中馬清福主筆のコラム「考」をまとめた本