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入場者3万人を突破 県信濃美術館「人体の不思議展」

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 長野市の県信濃美術館で開いている「人体の不思議展」(信濃毎日新聞社など主催)の入場者が19日、3万人を突破した。開催22日目。3万人目として、同市川中島町の主婦渡辺千恵子さん(35)と娘の琴巴ちゃん(3)、渡辺さんの母稲田厚子さん(60)=松本市今井=が記念品を受け取った。
 入り口で「おめでとうございます」と告げられ、3人は驚いた様子。稲田さんは「新聞を読んで、絶対来たいと思っていた。うれしい」。展示されている人体標本が載った図録や人形を贈られ、琴巴ちゃんは人形を大切そうに抱えていた。
 人体の不思議展には、平日は1日で800人以上が来場。日曜日だった17日は4000人を超えたという。7月22日まで(6月20、27日は休館)。入館料は一般1500円、中学・高校生700円、小学生400円。
【写真説明】3万人目の来場者として記念品を受け取る(左から)稲田厚子さん、渡辺琴巴ちゃん、千恵子さん

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