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新聞を身近に 「きょうの朝刊紙面」信毎webでスタート

 昨年12月にリニューアルした信濃毎日新聞社のホームページ「信毎web(ウェブ)」で、毎日のニュースと併せて新聞紙面を画像で紹介するコーナー「きょうの朝刊紙面」がスタートしました。
 フロントにある「長野県内のニュース」の下に、小さな紙面画像と、掲載している主なニュース数本の見出しがあります。その画像をクリックすると「朝刊紙面」のコーナーに入ります。
 コーナーには、その日の最終版紙面の1面と第一社会面の大きな画像を掲載。毎日午前6時半ごろに、自動的に切り替わります(休刊日を除く)。記事の詳細を読むことはできませんが、主な見出しや記事・写真のレイアウトの様子、ウェブサイトには掲載していない目玉の連載企画など、紙面の全体的な雰囲気が分かるようになっています。
 ウェブサイト上には、信毎のホームページに限らず多くのニュースが掲載されています。しかし、パソコン画面や携帯電話の画面に示された文字情報だけでは、新聞社が記事をどのように評価し、紙面でどのようにレイアウトしているかが、なかなかイメージできないのではないでしょうか。
「きょうの朝刊紙面」のコーナーは、新聞をもっと身近に感じ、多くの皆さんに親しんでもらいたい、との思いを込めています。
 「きょうの朝刊紙面」のアドレスはhttp://www.shinmai.co.jp/shimen/
<「TOiGO」大画面には夕刊紙面>
 長野市問御所町のTOiGO(トイーゴ)広場にある信越放送(SBC)の大画面「トイーゴ・ビジョン」では、信毎夕刊の紙面表示が始まりました。
 午後4時台から夜10時近くまで、ほぼ1時間おきに、当日夕刊の1面と社会面が映ります。記事の中身までは読めませんが、見出しや写真ははっきり分かり、その日のニュースを把握するのに便利です。

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