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新聞作りや企業研修… 各種講座に講師を派遣

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 信濃毎日新聞社は今年も学校や企業、団体などの要請に応じ、各種講座へ講師を派遣します。小学校の新聞作り教室や大学での講義、新聞を活用した企業の研修など、読者センターを窓口に可能な限り受け入れます。
 小学校の新聞作り教室は、7〜8月に作品を受け付ける「長野県こども新聞コンクール」(本社主催)に向け、記者や専任講師が取材の仕方や記事の書き方、紙面作りなどを教えます。昨年は32校から派遣要請があり、合計71クラスの児童が受講しました。
 中学や高校の職業教育にも講師を派遣します。今年からは本社主催で「中学生・新聞スクラップ作品コンクール」を開催。このための講師派遣にも応じます。
 大学では、山梨学院大(甲府市)の「メディアとビジネス」、長野大学(上田市)の「地域とジャーナリズム」に加え、新年度は長野市の清泉女学院大学で「情報文化論」、同短大で「メディアの世界」「マスコミュニケーション」の講座も支援します。
 社会人向けには、企業の新入社員らを対象とした「ビジネスに生かす新聞の読み方・活用法」の出前講座が好評で、昨年は長野市内を中心に21社で開きました。今年は新たに信毎松本専売所が中信地区で、信毎販売センターが諏訪地区でも開講の予定。本社としても県内全域からの要請に応じます。
 このほか、公民館報など広報紙作りの講習会や、各地の老人大学など諸団体に対しても「新聞ができるまで」「新聞の読み方・活用術」について講師を派遣いたします。ご利用ください。
【写真説明】企業に出向いての「新聞の読み方」出前講座(昨年11月、長野市の八十二銀行本店)

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