1日遅れになりますが、中越沖地震について書きたいと思います。当日、私は自宅にいましたが、親類の安否確認などをした後、しばらくしたら会社に呼び出されました(一応、新聞社なので)。 1人、2人と死者数が増えるたびに、また、100人単位で負傷者が増えるたびに、気持ちが重くなっていきました。お亡くなりになったのは、多くがお年寄りの方のようです。離れて暮らしている自分の年老いた親の顔を思い浮かべながら、なんともいえぬ思いが、いつまでも心の中から消えませんでした。