信毎ホームページ大賞のエントリー受け付けは8月15日をもって締め切りました。みなさまのご応募まことにありがとうございました。
今後は9月上旬に1次審査の結果発表、10月下旬に本審査結果発表というスケジュールになります。1次審査通過作品(ノミネート作品)対象のウェブ投票もありますので、まだまだ当コンテストにご注目ください。
これまで毎日続けてきた事務局日誌はとりあえず中断しますが、中断を惜しむ声に応えて(?)、随時、必要な連絡事項などを書いていきたいと思います。
(16日更新)
2ヵ月にわたって作品を募集してきましたホームページ大賞も、今日(8月15日)が締め切りです。まだ未確定ですが、最終的なエントリーは450件前後になりそうです。長いようで短かった2ヵ月でしたが、みなさんのご協力、本当にありがとうございます。
作品受け付けのチェックをしてきて私が強く思ったのは、一昔前では考えられなかったいい時代になったな−ということでした。自分が思ったこと・感じたこと・訴えたいこと・創ったこと等々を、自由に、しかも手軽に発信できる場があるということは、なんとすばらしいことでしょう。
もちろん、インターネットにもさまざまな問題があることは承知しています。しかし、それらの問題をはるかに超えた表現の可能性が広がっていることは、間違いないことだと思います。
今日は62回目の終戦記念日でした。62年前のあの時代、私たちがインターネットのような表現手段を手に入れていたら、日本の歴史はどう変わったのでしょうか。あるいは、私たちの手でどう変えていくことができたでしょうか。
私たちの手元にあるこのすばらしい表現手段をどう生かしたら、よりよい社会をつくっていけるのか。あの時代に失われた幾多の命が、現代の私たちに問いかけている気がしてなりません。これからの審査で、みなさんから寄せられた400を超える作品の一つひとつに、その答えを探したいと思います。