「軽井沢ハーフマラソン２０１３」は５月１９日、北佐久郡軽井沢町の軽井沢プリンスホテルスキー場を発着点に開きます。新緑が美しい季節に町中心部や静かな別荘地を巡るコースは、全国からの参加者に好評です。同町と軽井沢観光協会、若葉まつり実行委員会、信濃毎日新聞社が主催。２月１日から参加申し込みを受け付けます。

　ハーフマラソンの部（１８歳以上の男女＝高校生を除く）は午前９時、２．１キロを走るファミリーペアの部（２０歳以上の保護者と小学生、親子でなくても可）は９時１５分のスタートです。参加者のために午前６時２８分東京駅発の長野新幹線臨時列車（７時３８分軽井沢駅着）が運行します。

　ことしも参加者全員にＴシャツを、ハーフの部完走者にはフィニッシャータオルを贈ります。いずれも上伊那郡箕輪町出身のアートディレクター寄藤文平さんのデザインです。ナンバーカード（ゼッケン）と計測チップなどは事前に郵送しますので、前日・当日受付はありません。

　ハーフマラソンは参加料５０００円、先着５５００人。ファミリーペアは参加料３０００円、先着２５０組５００人。出場希望者はインターネットの「ランネット」か、郵便振替で申し込んでください。東日本大震災復興支援のため、ボランティア支援寄付５００円を参加料と一緒に収める「チャリティーエントリー」も行います。

　詳細は大会公式ホームページ（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｓｈｉｎｍａｉ．ｃｏ．ｊｐ／ｋａｒｕｉｚａｗａ‐ｈｍ／）で。振替用紙付きの大会要項は、信毎事業部内の大会事務局（〒３８０−８５４６　長野市南県町６５７、電話０２６・２３６・３３７１）に請求してください。

写真説明：５４００人余りが新緑の軽井沢を駆け抜けた昨年の「軽井沢ハーフマラソン」