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松本で新春パーティー 文化・芸術・スポーツ280人交流

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 信濃毎日新聞社は16日、文化・芸術・スポーツ各分野の県内関係者を招き、新春パーティーを松本市内のホテルで開いた。約280人が出席し、交流を深めた。
 小坂壮太郎社長は昨年を「歴史に刻まれる大きな災害の年だった」とし、「その中で文化・芸術・スポーツに携わる方々の活躍が私たちに元気を与えてくれた」と強調。サッカーの松本山雅FCのJリーグ2部(J2)昇格、映画を通じ全国的に有名になった下伊那郡大鹿村の「大鹿歌舞伎」など県内の話題を振り返った。
 来賓の菅谷昭松本市長のあいさつに続き、松本山雅の大月弘士社長、加藤善之ゼネラルマネジャー、県内出身の3選手が「厳しい戦いを強いられると思うが、挑戦者という気持ちを忘れることなく頑張りたい」(大月社長)などそれぞれ抱負を述べた。
 日本フットボールリーグのAC長野パルセイロ、BCリーグ信濃グランセローズ、プロバスケットボール男子bjリーグの信州ブレイブウォリアーズの各代表者も登壇し、ことしの躍進を誓った。昨年信毎選賞を受けた諏訪郡下諏訪町出身の指揮者柳沢寿男さんの音頭で乾杯した。
【写真説明】松本山雅FCやAC長野パルセイロ、信濃グランセローズ、信州ブレイブウォリアーズの関係者が壇上であいさつした「新春パーティー」=16日、松本市

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