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「暮らしと電気」話し合おう 須坂で30日「Waの会」

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 信濃毎日新聞社は30日、「みんなで話そう! 暮らしと電気」をテーマに、須坂市の須坂クラシック美術館で地域討論会「Wa(輪・話・和)の会」を開く。講師は生活コラムニストのももせいづみさん(51)=東京都。冷房のない時代の建物を知ろうと、地元の観光ガイドによる街並みツアーもある。参加者を募集している。
 節電が求められることしの夏。本紙くらし欄などで生活に関するコラムを執筆し、震災以降、ブログ「節電家事」を書いているももせさんが、暮らし方の見直しや電気との付き合い方について話す。その後、安曇野環境市民ネットワーク座長、宮崎崇徳さん(45)=安曇野市=や建築士の池森梢さん(41)=長野市=が加わり、ももせさんを囲んで話す。
 「Waの会」に先立ち、午後3時から須坂の蔵の街並みを学ぶツアーも開催。「蔵のまち信州須坂観光ガイドの会」副会長の小林義則さん(35)が、製糸業が盛んだった須坂の蔵の特徴や会場になる須坂クラシック美術館の建物の見どころなどを解説する。
 「Waの会」は30日午後4〜6時。無料。申し込みは、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、信濃毎日新聞「Waの会」係、はがき(〒380―8546 長野市南県町657)、ファクス(026・236・3193)、メール(e−chiiki@shinmai.co.jp)。問い合わせは同係(電話026・236・3110)。
【写真説明】須坂の蔵を解説する「蔵のまち信州須坂観光ガイドの会」の小林義則さん

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