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<信毎の本> 特別報道写真集 東日本大震災1カ月の全記録

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 東日本大震災が3月11日に発生してから40日がたちました。復興への動きが出始めているとはいえ、相次ぐ余震の中で被災者の避難生活が続いています。また、福島第1原発事故は、解決の糸口が見えず、国内の広範囲にさまざまな形で社会不安を拡大しています。長野県でも3月12日未明に発生した県北部地震で、下水内郡栄村で大きな被害が出ました。
 本書は、1カ月間の動きを記録した緊急編集版です。巨大地震に続いて大津波に襲われた被災地の爪痕、日本が初めて経験している原発の深刻な危機の実態を、空と陸からの写真で詳細に伝えます。
 救助・救援活動や避難所生活、復旧・復興に向けた動き、首都圏などに広がった余波のほか、海外メディアの報道やこの間のドキュメントも掲載。写真だけでなく、読み物や図表・地図もあり、被害状況や今後の課題を探ります。
 また、県北部地震の被害も8ページにわたって紹介。栄村での家屋や道路の被災状況、避難所生活や支援活動の様子などを伝えます。
 A4判、88ページ、オールカラー。定価1050円(税込み)。お求めは書店、信毎販売店へ。

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