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信毎データベースを一新 明治・大正・昭和の検索可能に

 信濃毎日新聞社は22日、インターネットで利用できる「信濃毎日新聞データベース」を一新した。1995年7月から蓄積を始めた新聞記事と紙面に、これまで別システムで提供していた明治から昭和までの主な出来事・紙面を検索する「信濃毎日新聞アーカイブス」を統合。95年7月以降の記事検索、89年1月以降の新聞紙面検索、明治・大正・昭和の検索−の3本柱に再編し、利用しやすくした。
 記事検索は、95年から現在まで約160万件を収録。キーワードや掲載日、ジャンルなどから絞り込んで記事を探し出すことができる。紙面検索は、89年1月以降の約35万件を収録。「社会」「経済」などの面名や掲載日で絞り込んで検索すると、縮小紙面イメージの一覧を経由して、詳細な紙面イメージを表示する。
 インターネットで利用できるようになった「明治・大正・昭和の検索」は、紙面約48万件と、明治から昭和までの主な出来事や見出し約10万件を収録した。
 記事検索と紙面検索を利用するには、有料の会員登録が必要。個人会員向けは月額2100円(税込)など2コース、法人会員向けは月額10500円(税込)など4コースある。「明治・大正・昭和の検索」は、調査・研究目的に限定したサービスとする。
 問い合わせはメディア局データベース部(電話026・236・3056、メールdatabase@shinmai.co.jp)へ。

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