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「信州の漬物 増補改訂版」発刊記念 長野で7月講演会

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 信濃毎日新聞社は、「作って楽しむ信州の漬物 増補改訂版」の発刊を記念し、著者の料理研究家、横山タカ子さん=長野市・写真=の講演会を、7月24日午後1時半から、長野市南県町の信毎長野本社で開きます。
 横山さんは、本紙くらし面に「季節の草菜食」を連載中。2001年刊行の「作って楽しむ信州の漬物」は、信州の漬物の分かりやすいレシピ本として人気がありました。増補改訂版では、サラダ感覚のお手軽漬けなど30レシピを追加。県内の漬物名人を訪ね、新たに長野市大岡の柿の塩漬けや、上水内郡飯綱町のこしょう漬けを紹介しています。
 講演では、漬物で食卓を豊かにする楽しさや、発酵食品として見直されている漬物の効能などについて話します。合わせて、6月30日消印有効で募集している、横山さんオリジナルの梅干し「さしす干し」の副産物である甘梅酢を使った料理レシピコンテストの入賞作の発表と、表彰も行います。
 定員250人。入場無料ですが、聴講券が必要です。希望者は、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、聴講人数を明記して、出版部「信州の漬物講演会」係まで、はがき(〒380‐8546 長野市南県町657)か、ファクス(026・236・3096)で。
 問い合わせは、平日午前9時〜午後5時に同部(電話026・236・3377)へ。

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