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信州環境フェア2009 長野で22・23日

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 環境保全の取り組みを県民レベルで盛り上げる「信州環境フェア2009」は22、23の両日、長野市若里のビッグハットで開きます。
 県や長野市、県内経済団体、県環境保全協会、信濃毎日新聞社などでつくる実行委員会の主催です。9回目の今年は、地球温暖化防止や環境保護に取り組む企業・団体が合わせて約70ブースを出展。環境保全に役立つ技術や製品、先進的な環境保護の取り組みなどを紹介します。
 燃料電池自動車やソーラーカーなど環境に優しい乗り物コーナー、絵本を中心とした環境ブックフェア、動物ふれあい教室、壊れた玩具を修理するおもちゃの病院、間伐材を使った木工教室なども開設します。
 22日は、地球環境にやさしいエネルギー供給のあり方を考えるパネルディスカッション「自然エネルギーと地球温暖化防止」(メーンステージ)や、県内の「こどもエコクラブ」の交流会(同)、自然・環境保全研究発表会(会議室)、産廃3Rフォーラム(同)を開催。23日は、米アカデミー賞短編アニメ賞を受賞した「つみきのいえ」の上映(会議室)や、テレビ番組の人気キャラクターショー(メーンステージ、午前10時半・午後2時)もあります。
 両日とも午前10時開場、終了は22日が午後5時、23日が午後4時。入場は無料です。問い合わせは、平日午前10時〜午後5時に信毎開発部内の同フェア実行委員会事務局(電話026・236・3355)へ。
【写真説明】多くの人が訪れた昨年の信州環境フェア

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