公明党県本部(佐野功武代表)は15日、4月の県議選に立候補を表明している元職の金子ゆかり氏(48)=諏訪市=と、新人の今井敦氏(45)=茅野市・諏訪郡富士見町・原村=の2氏を推薦すると発表した。
2氏はいずれも自民党の推薦を得ている。公明党県本部は、今夏の参院選を見据えた自民党との連携強化を目的に、県議選でも公明党が公認候補を擁立する長野市(定数10)と松本市(同6)を除く選挙区で、これまでに自民公認・推薦の計13人を推薦。ほかに無所属現職3人も推薦している。
これで同党の公認は2人、推薦は18人になった。