信濃毎日新聞ニュース特集「2007県議選」
民主党県連が新春交歓会 新たに推薦候補決定
2007年1月21日掲載

 民主党県連(羽田孜代表)は20日、長野市で新春交歓会を開いた=写真。羽田代表は4月の県議選について「党公認・推薦の候補はローカルマニフェスト(地方版政権公約)を県民に訴えていく」とあらためて強調し、党勢力の拡大を呼び掛けた。ローカルマニフェストは「公認・推薦候補の意見を反映させ、2月下旬にはまとめる」(篠原孝副代表)としている。
 県議選で党県連はすでに現職、新人各2人の公認を決定。交歓会前の常任幹事会で新たに新人の下沢順一郎氏(松本市)と現職の宮沢宗弘氏(県民協働・無所属ネット、安曇野市)、丸山賢二氏(緑のフォーラム、大町市)の推薦を決めた。
 交歓会で北沢俊美幹事長は「2月中旬には候補者をそろえる。(大勢の当選を目指し)県会の3分の1近い勢力にしたい」との考えを示した。


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